「プラチナ・スカイ」感想+グラブルに何を期待しているのかようやくわかったという話

granblue

 「プラチナ・スカイの感想とか無難すぎて書くことないよ……毒吐かないなんてつまらないでしょ……」って言ってたんですけど「プラスの感想も書けよ!」って言われたので今回も書きました。毎月の恒例になればよいのですけれど。
 そして、結局今回もいつも通り、「僕の考えた最高のグラブルはこれ」というか、「私はグラブルにこうなってほしい! お願いします!」みたいな記事になってしまいました。ごめんなさい。
 あくまで主観ですので、「こういう考え方もあるのか」という優しい気持ちで読んでいただければ幸いです。また、この記事を読んだことで気分を害したといった苦情はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

私個人の評価

全体評価:★★★★
キャラクター:★★★★★
ストーリー:★★★★
戦闘:★★
演出:すごい……

私個人の感想

 まずキャラクター。加入するのはミュオンだけですが、他の登場キャラ(ファンジオ、マッディー、実況の人)それぞれに、「この人達にもイベントでは語られていない物語があるんだな~」と思わせる深みがあってよかったです。ファンジオの飼い犬のエルが良かったです。
 ミュオンは久々に配布キャラでドツボだったのですぐ育てました。アビエピがめっちゃチンピラでよかったです。
 ストーリーは、三幕構成のお手本のような形でしたね。ミュオンを主人公とするハリウッド映画という印象でした。最後に勝つのは主人公であるべきと思いながら読んでいたので、ブルーオービットが優勝してくれて本当に良かったです。ナイトサイファーが勝ってたらまたこの記事で暴れてたと思います……
 グラジタ・ルリア・ビィの方を見ると、彼らが「人助けを当然のことと思っている」という点を違和感なくお話に組み込んでくれたことがとても嬉しかったです。この甘さがグラブルの骨の部分であり、「王道RPG」のイメージを強く印象づけるものだと思っていますので……誰かに否定されても甘ちゃんのままで、それでも望みを叶えていくところがすごいんですよね。どうにもならないことがあるのもそれはそれで胸に残るものがあるので、たまにはそういうイベントも欲しいですけれども。個人的には、ちょっと物悲しかったり刺さる部分があるお話が好きなので、後者のタイプのイベントにまたいつか挑戦してくれることを望んでます(後者のイベントをやろうとして失敗し続けたのが2016年という印象でしたので、もしかしたらもう望めないかもなあとも思っていますが)。脇役で賑やかしに来てくれたスツルム&ドランク、組織の4人もみんなよかった!
 演出面ですが、ディレクターの福原さんもTwitterで仰っておられましたように、毎回は無理だろうなあというくらいに気合が入っていて圧倒されました。ものすごい数の描き下ろしと動きまくるイラストにワクワクしました。今後のイベントに活かしてくれるとのことなので楽しみです。しかし、熱烈に推してるキャラにこういう描き下ろしや演出のイベントで主役を張って欲しいと思ってしまうのは、ワガママですかねえ。
 戦闘に関しては目新しいことがなく、ちょっと残念でした。と言いますのも、年末の組織イベントのボスは1年目(神境にて辿る跡)も2年目(自由をその手に)も別属性エネミー二体で、しかも連携攻撃をしてくるやつだったので、今年はどんなのが出てくるだろうと内心楽しみにしていたんです。普段なら可もなく不可もなくで★3個だったと思うのですが、バトルのリソースを演出の方に割いてしまったのだろうか……とがっかりしてしまったので、2個にしました。

 そんなわけで、概ね好評だったと思われる『プラチナ・スカイ』ですが、私としては、完全燃焼ではなかったんですよね。楽しかったのは確かですが、「無難」が最初に来てしまって……

グラブルに何を求めているか改めて考えてみました

 それで、さすがに自分でも「ここまで至れり尽くせりなのに、プラチナ・スカイの何が不満なんだ!?」って思ったので、考えてみました。
 で、私がグラブルに求めているものの中に「演出のすごさ」は入ってないんだな、と気づきました。そして、「プラチナ・スカイ」が不満なんじゃなくて、大満足じゃないだけだなと。毎月このレベル(演出面除く)の新規イベントがあったら、神ゲーだと思います。

今まで好きだったイベント

 そもそも、五段階評価つけてますけれど、今まで感想書いたものの中に★5が1個もないじゃんどれがお前の★5なんだよって感じが自分でもしますので、列挙しておきます。

 メインシナリオ「蒼の少女編」
「若き義勇の振るう剣」
「救国の忠騎士」
「魔ガ散ルトキ、彼ハ」
「ロボミ」
「薫風、白波を蹴立てる」
「とりまトッポブで」
「リペイント・ザ・メモリー」

 私の好みはこのあたりです。「薫風」と「トッポブ」は、長くプレイしてきたユーザーへのご褒美としての側面が強いイベントなので、始めたばかりの人がどう思うかはちょっとわからないのですけれど、私はめちゃめちゃ楽しみました。
 改めて並べてみると、私の好きなイベントの傾向は、「星晶獣が出て来る話」だとはっきりわかります(例外はロボミと前述の2つのみ)。

「王道RPG」がやりたい

 これは個人的な事情ではありますが、私がグラブルに本腰を入れ始めた時期と、ドラクエ10をやめてしまった時期が一致するので、おそらく私自身、ドラクエ10の代替になる「RPG」としてグラブルをプレイしているのだと思います。だからどうしてもグラブルに「王道RPGらしさ」を求めてしまい、思い入れや評価もそこに寄ってしまうのだと、自分でやっとわかりました。
 グラブルは「王道スマホRPG」を謳っておりますので、その看板どおりのものを期待しており、そして、星晶獣が出て来るイベントほど、いわゆる「王道」の傾向がある、ということなんだと思います。古いFFやドラクエを好んでいる以上、逃れられない呪縛なんでしょう。

 AP半額来たらメインストーリーの続きやります。
 実はアダムの出番が終わってから明らかにメインに向けるモチベーションが下がったので、早くアダムをプレイアブルにしてほしいです。よろしくお願いします。今年もチョコ贈るんで……